赤紫蘇ジュースとそのカクテル。《鴨ラボ》
8月の週末。両手に余るほどのフレッシュな赤紫蘇を買ってきたので、さっそく"しそジュース"を仕込むことに。
沸騰した鍋で15分ほど煮た赤紫蘇の葉は、すっかり緑色。
笊で漉したら砂糖を加える。怖れずたっぷり!
甜菜糖とグラニュー糖をブレンドするのがポイント。本当はそれぞれ量が足りなかっただけですが。。
砂糖が融けたところにクエン酸を投入するなり鮮やかな赤紫色に変化。素敵。
そうして完成した赤紫蘇ジュース。ソーダで割ってひとくち飲めば、甘酸っぱくてなんとも爽やかな気分!
ここで、お酒が大好きな鴨ハモは当然ながら美味しいカクテルの研究を始めます。
⚗ 🦆
カクテルベースに向かないとされるストリチナヤ(Столичная)を使ったけど、適度な苦味が加わってなんだか癖になる。
よく晴れた日曜日のお昼はビールで割ってどうぞ!
おすすめはKALDIで安価に手に入れたベルギーの発泡酒、エンゲルヒェン(Engelchen)。缶を開けてそのまま飲むと少しもの足りないホワイトビールという感じだけど、薬草系のリキュールと合せることでなかなかどうしてよい働きをしてくれるので(鴨ハモはこれをビールの錬金術と呼んでいる)気に入って家に常備しているのです。さて作ったジュースとこのベースメタル(?)を1:4くらいの割合で雑ぜると、不思議なことにちょっと高級なフルーツビールみたいな風味に。ほんのりマゼンタの泡が浮かぶのもなんだか愉しい。
ちなみにノンアルコールなら、ミルクで割ったラッシー風のさっぱりしたドリンクも美味しいです。
みなさんも面白いレシピを見つけたら教えてくださいね。それでは、熱中症にお気をつけて。
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